【東洋医学】いのち(1)

こんにちは、わしだです。

本ブログではいろいろな切り口を通して

「東洋医学とは何か?」をまとめています。

今回のテーマは「いのち」です。

東洋医学では生命をどのように見ているのでしょうか。

まず東洋医学が生まれた時代背景から見ていきたいと思います。

東洋医学は中国古代で生まれました。

医学理論が記されている、東洋医学の原典とされている書物、

『黄帝内経』がまとめられたのは、

中国古代の戦国時代(紀元前400〜200年頃)と

考えられています。

どのような時代であったか、というと、

『論語』で有名な孔子や、老子、荘子、等々

諸子百家と呼ばれるように、

大勢の思想家が様々な思想を作り出した時代です。

哲学という学問が始まった時代ともいえます。

哲学というと、

何の役に立つのかよくわからない分野というイメージが

一般的には持たれているでしょうか?

しかし、その哲学思想がベースとなって、

実際に役に立つ実学としての学問である医学が確立されました。

つまり、

自然の法則性であったり、自然のメカニズムを発見していく、

今でいう科学が発展した時代、でもあります。

そして、戦国時代とはその名の通り、

日本の戦国時代のように

中国全土の統一を目論む国々が争っていた、

戦争の時代です。

日本では、

弥生時代、やっと中国との通交が始まったような時代であり、

ヨーロッパでは、

ソクラテス、プラトン、アリストテレスといった思想家が活躍した、

ギリシャ哲学の時代です。

このような時代に、東洋医学は生まれました。

〜次回へ続きます〜