【東洋医学】ストレス(4)

こんにちは、わしだです。

本ブログでは、様々な切り口を通して

「東洋医学とは何か?」をまとめています。

ストレス(3)の続きです。

今回は「悩み」について、考えていきます。

悩みとは

悩みとは、何でしょうか。

悩みは、人によって様々です。

同じような出来事や、同じような状況でも

人によって、

悩みになるか、ならないか、

大きな悩みになるか、ささいな悩みになるか、

全く違います。

なぜ違うのか、というと、

それは、価値観や信念が人それぞれだからです。

育った環境や経験、状況に応じて十人十色なのが「悩み」といえます。

裏を返すと、どんなことで悩むのか、は

その人の個性の現れでもある、といえますね。

そして、悩みがあったときに

どう感じるかも十人十色、人それぞれ、状況によりけり、です。

ストレス感情は悩みや問題解決のヒント

ストレスを感じても一晩寝れば忘れてしまう、

であれば良いのですが、

ともすると、臭いものにフタをする、

のように知らずしらずのうちに溜め込んで身体を壊す原因となったり、

ストレス解消の行為が身体を損なってしまったりすることもあります。

また、逆に身体の不調が精神に影響して、

ストレスを感じる必要のないことで

ストレスを感じることもあります。

どちらにしても東洋医学では、度が過ぎた感情は身体を壊すといわれています。

だから、ストレス感情をやり過ごす、のではなくて、

正面切って向かい合うことがまずスタートになります。

その際に、ただ向き合うだけと

嫌な感情を再度思い出すだけで、

繰り返し嫌な感情を味わうだけになりかねません。

あるいは、ストレスを感じた瞬間に

自分自身の感情に振り回されてしまうだけになってしまいます。

これは向き合うというのではなく、

感情に飲み込まれてしまう、ということになります。

だから、そうならないように一般的なストレス対処法では

感情をうまくコントロールするテクニックを使いましょう、

と言われるのかもしれません。

そのようなテクニックももちろん重要ですし、

感情が穏やかになり、

それによってうまく悩みが自然と解決していけば良いと思います。

ですが、それでもなかなか悩みや問題が解決していかない場合や

体調に悪影響が出てしまっている場合には、

どうすればよいのでしょうか。

何か手はないものでしょうか。

感情をコントロールするという対処法だけでなく、

悩みの解決へと向かう根本的な対処となり得る可能性が東洋医学にはあります。

東洋医学は、感情のなぜ?を整理しており、五行という考え方を用いて分類しています。

これは、感情を理解するガイドとなります。

ただ感情と向き合うだけでは、なかなか理解が進みません。

ですので、理解の助けとなるガイドを利用すれば

落ち着いた心持ちで理解を進めることができます。

また、ストレス下では、良い解決策が見つかりにくい、

ということもあります。

落ち着いて考えれば、簡単に思いつくようなことでも、

気が動転しているストレス下では、それが出てきません。

ストレス感情については、

まず、向き合うこと(無かったことにするのではなく、認めること)、

向き合うために感情を理解することから始める、ということ、

理解するために、東洋医学で整理されている感情のメカニズムをそのガイドにすること、

このプロセスが、悩みの解決へつながっていきます。

それは最善の行動が自然と取れることへつながっていくことでもあります。

〜次回へ続きます〜

ストレス,東洋医学